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JATAC九州連合事務局

活動報告

NEW第10回 糸島三都110キロウォーク

第10回糸島三都110キロウォーク

主催:糸島三都110キロウォーク実行委員会 
後援:糸島市
代表:糸島三都110キロウォーク実行委員会 実行委員長 平川雅樹
ヘッドトレーナー:鶴田裕二(JATAC福岡県支部長)
JATAC九州ブロック JATAC-ATC参加要請  8名
邑本康佑(福岡支部)、武富文生(福岡支部)、西原数顕(福岡支部)、北村敏樹(佐賀支部)、荒木宏行(福岡支部)、香月直哉(佐賀支部)、森上智(福岡支部)、上岡直史(福岡支部)
補助柔道整復師・鍼灸師:日高祐樹、江川亘 2名
合計 11名

第10回糸島三都110キロウォーク

開催概要

開催日時:2019年4月20日(土)、21日(日)
受付時間:午前9:30~11:00
開会式:午前11:15~正午12:00
スタート時間:正午12:00
スタート場所:(集合場所)志摩中央公園(糸島市志摩初)
距離:110キロ(55キロコースを2周)
制限時間:28時間(21日の16:00まで)
申込定員:1,500名
申込期間:2019年2月23日(土)定員に達し受付終了
参加費:8,000円(高校生以上)、4,000円(中学生以下)

第10回糸島三都110キロウォーク

サポート概要

大会サポート日時:平成31年4月20日(土)~21日(日)
サポートブース設置場所:志摩中学校エイドポイント (全体76.3km地点)。地図参照
サポート時間:平成31年4月20日(土)22:00現地集合~翌朝8:30撤収作業完了

タイムライン
22:00~ ブース設営場所の確認及び準備(ベッド、受付、資材の配置、氷の買い出し)
23:00~ 全体ミーティング。当日行うケア内容、注意点の確認を行う。
23:30~ ケア内容実技見本、練習
00:10~ 設営後初、ケア希望者受付
08:30 完全撤収

サポート目的:参加者が完歩出来るよう体のケア・アドバイスの実施
今回の参加者実数: 1,424名(参加者10歳~78歳、女性23%)
完歩者…829名(過去最高)完歩率…58.3%(過去最高)・トップのタイム…14時間35分15秒
ケアブース利用者:受付済み利用者159名 キャンセル5名
ケア内訳:(重複ケア有り)は、ストレッチ133名、テーピング28名(マメの処置除く)、足底のマメ・靴擦れの処置36名と言う内容でした。内:複数利用者41名、利用者平均年齢46.7歳

第10回糸島三都110キロウォーク
第10回糸島三都110キロウォーク

昨年同様、今年も素晴らしい天候の中、糸島三都110キロウォークがスタートした。今回は節目の10回大会と言う事も関係してか、早い時期に申し込み締め切りとなっていた。
本年も昨年同様、熱中症の予防に【株式会社大塚製薬工場】より「OS-1」を参加者対象に、スタート地点で提供して頂いた。昨年提供頂いた物は500mlのペットボトルであったが、今回は参加者の移動中の荷物の重量増加や、飲用中の中身の動きなどでの体力消耗を考慮し、ゼリー状のものをご提供いただき、参加者からの反応も良かった。

本年の集合時刻を23時としたのは、昨年の参加者利用開始時間と、実行委員から頂いた、例年のスピードから割り出した参加者のサポートブースの到達時刻と昨年度のブース利用開始時刻を考慮したものである。トップ通過者は、22時26分頃からと言う事であったが、どの大会においてもトップ通過の方々は「タイム重視」であり、本人の時間との戦いのため、サポートブースに寄られる事はまずない。準備を怠ることはないが、約1時間余りは今回も利用される気配はやはり皆無であった。

この時期大会関係者を悩ませるのは、日中との寒暖差で生じる「夜露」であろう。日中は20度台と快適な気温であるが、深夜になると一桁台まで一気に気温は下がる。サポートブースの地点は海に近いと言う事もあり、風もプラスされ参加者の低体温などの心配も尽きない。

我々のブースも例外ではなく、昨年の反省を生かし、今回は実行委員からテントを「一幕」増やしていただき、ケア用ベッド、材料などテント下にあったにも関わらず、少しテントの外側に位置した受付や準備した順番待ち用の椅子、ケア内容を知らせる看板などはさながら雨に打たれたようにすぐに濡れてしまうのである。カットしたテーピングも、夜露が一番ひどい時間帯には密着が悪く苦労した。

今回も昨年同様「ストレッチ・アイシング・テーピング・豆の処置」を参加者へサポート提供を行った。昨年の経験者ATCが私を含め8名いたため、ブリーフィングもスムーズに終了した。

本年最初のケア受診者がブースを訪れたのは、0:10。表1「時間別来場数推移」でケア希望者0:00~3:00まで27人と決して多い利用とは言えなかったが、3:00以降からは利用者が増え続け、ピークは夜中4時あたりから朝7時過ぎまで続いた。終盤、利用者が減っていったのは次のチェックポイントが通過制限タイムの箇所であるため、休息もそこそこに移動される方や、時間的、体力的な限界を感じリタイアされる方がいたためと推察される。

今回、ケア受付総数は159名、キャンセル5名。ケア内容の内訳(重複ケア有り:複数利用者41名)は、ストレッチ133名、テーピング28名(マメの処置除く)、足底のマメ・靴擦れの処置36名(全員にテーピング使用)と言う内容であった。表2「ケアブース利用状況」

多くの症状は、過度の筋疲労による体(特に下肢)の痛みや、歩き方が悪く、至る所に出来たマメの処置(※マメの中の水を抜き保護材を用いテーピングで更に保護)、酷い方は途中でマメが潰れ、足裏の皮がめくれ、まともに足を着けない様な方も数人お見えでした。そんな方々に「ストレッチ・テーピング・マメの処置」を行い、本年は154名の方々にご利用いただきましたまた。

本年度も嬉しい事に【完歩者…829名(過去最高)完歩率…58.3%(過去最高)】共に昨年に続き、「過去最高を更新できたと」言う報告が実行委員長よりありました。
今回の課題は、ATC人員不足による各ATCのケア時間の負担。仕事の分担(受付・誘導・ケアベッドの準備)、休憩時間、休憩場所の確保(場所は在ったが夜露がひどく全てがびしょ濡れに…)などがあげられる。
実は大会終了約1ヶ月後、大会総括とボランティアスタッフ、実行委員会の方たちの慰労会が開催され、有難い事にその席にJATAC代表として招かれ参加して来ました。大会総括の中で、昨年から「完歩者・完歩率」が上がった事情をご存じでなかった実行委員の方々に、サポートブースが置かれる「志摩中学校担当」の実行委員の方が私たちのケア活動の内容やクオリティの高さをボランティアスタッフ、実行委員会の方たちに説明くださり、改めて感謝と今後の期待を伺いました。また、エイドポイントに来た今年の参加者からも「昨年ケアブースがあったからここまで信じて歩いてきた」や、ゴールを終えたウォーカーからも「志摩中学校でケアがあって乗り切れた」、「助かった」「ケアしてもらってよかった」などの声が多く実行委員の耳にも寄せられ、改めて高い評価を頂く事ができました。

実行委員の方からのご提案で、更に完歩率を上げるためにも、来年度は1周目の「志摩中学校」、2周目の「伊都の湯どころチェックポイント」、「ファームハウス」に「JATACのケアブース在り」の告知や、110キロのホームページへ「JATACケアブースの内容」などの告知を積極的に行うなどの有難いご意見を頂き、大会事業としてももう少し完歩率の上昇が起きれば、現在1,500名の参加者を2,000、2,500と増員する事が可能になるそうで、大会参加者増員の現実味を帯びだした連年の結果に、実行委員の方々の熱気や期待も冷めぬまま慰労会を終了しました。

大会コース

第10回糸島三都110キロウォーク

※ゴール地点とスタート地点が同じ

第9回 糸島三都110キロウォーク

第9回糸島三都110キロウォーク

第9回糸島三都110キロウォーク2018開催概要
開催日時:2018年4月21日(土)、22日(日)
受付時間:午前9:30~11:00
開会式:午前11:15~正午12:00
スタート時間:正午12:00
スタート場所:(集合場所)志摩中央公園(糸島市志摩初)
距離:110キロ(55キロコースを2周)
制限時間:28時間(22日の16:00まで)
申込定員:1,500名
申込期間:2018年1月10日(日)~定員に達し次第終了
参加費:8,000円(高校生以上)、4,000円(中学生以下)

JATAC九州ブロックより 参加JATAC-ATC  14名
吉塚亮一JATAC九州ブロック長、古賀慶之助JATAC九州ブロック総務、鶴田裕二(JATAC福岡県支部長)、堤啓佑(佐賀支部長)、丸山陽介(長崎支部長)、武富文生(福岡支部)、西原数顕(福岡支部)、中村将則(福岡支部)、松内佳名子(福岡支部)、北村敏樹(佐賀支部)、荒木宏行(福岡支部)、香月直哉(佐賀支部)、森上智(福岡支部)邑本康佑(福岡支部)  

補助柔道整復師:日高祐樹、川崎起弥、蔭山菜子、福田悠馬、江川亘 5名    合計19名

第9回糸島三都110キロウォーク2018サポート概要
第9回糸島三都110キロウォーク

大会サポート日時:平成30年4月21日(土)~22日(日)
サポートブース設置場所:志摩中学校エイドポイント (全体76.3km地点)
サポート時間:平成30年4月21日(土)20:00現地集合準備~翌朝8:00撤収作業完了

タイムライン
20:00~ ブース設営場所の確認及び全体ミーティング。当日行うケア内容、注意点の確認を行う。
20:30~ ケア内容実技見本、練習
00:05~ 設営後初、ケア希望者受付

サポート目的:参加者が完歩出来るよう体のケア・アドバイスの実施
今回の参加者実数: 1,352名
完歩者…775名(過去最高)完歩率…57.3%(過去最高)・トップのタイム…15時間22分33秒

ケアブース利用者:受付済み利用者127名 未受付数名(テーピングの切れ端のみなど)
ケア内訳:(重複ケア有り)は、ストレッチ109名、テーピング34名(マメの処置除く)、足底のマメ・靴擦れの処置49名と言う内容でした。

*糸島三都110キロウォーク 過去実績参考資料
2017年、参加人数:1,482人、完歩者は659名、完歩率48%
2016年、熊本地震により中止
2015年、参加人数:1,352名、完歩者は589名。完歩率43%
2014年、参加人数:1114名、完歩者は469名、完歩率42%

第9回糸島三都110キロウォーク

九州地方に雨が多いこの時期には珍しく、素晴らしい晴天の中、110キロウォークがスタートした。
実行委員から頂いた、例年のスピードから割り出した参加者のサポートブースの到達時刻は、22時26分~頃と言う事であったが、今回は初めての場所と言う事もあり、設営、電源、水源等の確認もしたく、余裕を持って20時全体集合とし、初参加を含めたサポートの先生方と、ゆっくりとケア内容の確認と練習を行うことが出来た。大会初日は日中が気温27度程と、雨が多いこの時期には珍しく気温が上がったため、実行委員の方と熱中症の心配もしたが、大事には至らなく、一つ目の要因に、今年、福岡で開催された「JATAC全国活動報告会」でご縁が出来た【大塚製薬株式会社】より「OS-1」を参加者にスタート時に提供して頂いた事も功を奏した形となった。また、参加者の移動速度が全体的にスローになり、参加者自身が無理をしなかったことも良かったと言える。
しかし、参加者の全体移動スピードが例年より「30分以上」遅くなっている事実を大会実行委員から知らされ、準備万端のブース待機のスタッフ達は、またしばらくオアズケ状態となった。

今回のサポートブース人員は、私が知る限り【JATAC九州ブロック】創設以来、過去最多人数でのサポートとなった。参加者へサポート提供内容は「ストレッチ・アイシング・テーピング・豆の処置」とし、吉塚亮一JATAC九州ブロック長をはじめ、過去に他のウォーキングケア経験のATCが4名いたので、指導・伝達事項も割りとスムーズに行えた。
しかし、十分な練習も終え準備万端で待つ我々のもとに最初のケア受診者が来たのは、日にちが変わった0:05であった。ようやくケアがスタート出来る事に安堵し、そこからは徐々にケア希望者が増え続け、ピークの夜中2時あたりから朝の6時過ぎまでは、さながら「野戦病院」の様な感じであった。毎回アドバイスさせていただきますが、経験の浅いトレーナーが短時間で沢山の人数のケアを行うこの様な場での経験は「聞き取り能力や処置の判断」が向上することは疑う余地はなく、今回初参加のATCの方々にもきっと良い経験になったはずである。現場でベテランの先生方の対処を見ながら実践できるこの様な環境は、ATCの資格を取った方にまずはお勧めしたい。

第9回糸島三都110キロウォーク

ケアを希望する受診者の症状は、過度の筋疲労による体(特に下肢)の痛みや、歩行動作が悪く、至る所に出来たマメの処置(※マメの中の水を抜きテーピングで保護)、中にはケアブース到着途中でマメが潰れ、まともに足を着けない様な方も数人あった。
今回のブース利用者は当日参加人数の約一割にあたる、実に130名近い方々に利用していただけた。今回の実績で来年以降の利用者が

少し読みが甘かった点は、日中の27度と言う気温が影響し、夜も気温が下がらないものだと考えていたら、逆に放射冷却で一気に夜は気温が下がり、設営ブースはものすごい夜露に見舞われた。テントに入りきれず外に出したベッドの保護や、切り分けたテーピング、受付用紙などが雨にうたれたようにビシャビシャになり、濡れて使い物にならないテーピングの判別処分や紙物の材料の廃棄、また体温が下がった参加者のケアの対応など余分な作業に追われた。
ケアの途中、地元のテレビ局「TVQ」の取材が2件と、地元紙「糸島新聞」に取材を受けた。

今回、私達の団体が初めてケアに加わったことで、主催者側から【完歩者…775名(過去最高)完歩率…57.3%(過去最高)】を更新できたと言う感謝の言葉とともに、嬉しい報告が翌日電話であった。正にトレーナー冥利に尽きる有難い報告である。
※針刺しでの水抜き行為は受診者本人に行ってもらっています。

今回初めて「徹夜」と言う形でサポートに入ったが、今後この事業をサポートしていくための課題は、ATCのサポート時間の分担や仮眠時間の確保やATCの休憩場所の確保。また、受診者への対応へ確認事項の追加も必要となることが分かった。

第9回糸島三都110キロウォーク

2017福岡マラソンEXPOトレーナーズサポート

福岡マラソンEXPOランナーズサポート2017

今年もEXPO福岡会場にて福岡マラソン参加選手のサポートブースを設置し足圧分析機器を用いてランニングフォームを科学的に解析、カウンセリングを行いました。
また、ストレッチ指導やテーピング指導を行い200名を超える皆様にご利用いただきました。
勤務があるにもかかわらず、時間を割いて手伝っていただいたJATAC会員の皆様、ランナーの皆様お疲れ様でした。

第6回 佐世保~島原ウルトラウォークラリー2017年

佐世保~島原ウルトラウォークラリー2017

参加JATAC-ATC 8名
ヘッドトレーナー:鶴田裕二(福岡)
設営責任者: 丸山陽介(長崎)
堤啓佑(佐賀)、武富文生(福岡)、横瀬隆一(福岡)、三浦俊幸(長崎)、井上恵輔(福岡)、松内佳名子(福岡)
柔道整復師:蛭子谷健司(長崎) 学生:3名(こころ医療福祉専門学校より参加) 計12名

開催日時:平成29年5月3日(水・祝)
12:00佐世保スタート ~ 5月4日(木・祝)12:00【制限時間:翌日24時まで】
第2CP(大村)市役所前23:30締め切り。ゴール(島原)島原城は12:00締め切りとなっているが、実質翌日24時前までが制限時間となっている。

サポート場所:大村チェックポイント(50km地点大村市役所前)
サポート時間:平成29年5月3日(水・祝) 16時~0時(16時~ミーティング、片付け午前0時40分迄)
サポート目的:参加者が完歩出来るよう体のケア・アドバイスの実施
今回の参加者: 105キロ 883名 32キロ 153名 計1,036名 うち完歩者は 105キロ 498名
ケアブース利用者:受付済み利用者80名 未受付数名
ケア内訳(重複ケア有り)は、ストレッチ55名、テーピング14名(マメの処置除く)、足底のマメ・靴擦れの処置21名、アイシング3名、スプレー18名と言う内容でした。

今回は昨年のケア経験のATCが4名柔道整復師1名、学生1名がいたので、かなりスムーズな準備が出来ました。16時よりミーティングと当日行うテーピングとストレッチの確認と練習を行い、ゆっくりと練習時間が取れた事は良かった。
しかし、課題はまだまだ多く、運営側から出る予算が少ないため、テーピングを含め材料購入に参加トレーナーの持ち出し品が多く、依頼していたブース内の受付用テーブルが準備されてなかった点や、光源(電源)が弱いため、持参のヘッドライトで対応したり、急遽近くの電気店でランタンを購入したりするなど参加トレーナーの負担もあり、予算確保を考える必要が明らかである。

JATAC九州が今回参加者へサポート提供を行ったのは、昨年同様「ストレッチ・アイシング・テーピング(豆の処置含む)」だった。
昨年はスタート時が雨であったため、靴擦れなどの依頼が多かったが、今年は途中スコール的に大雨に見舞われたため、やはり「靴擦れ・豆の処置」の需要は多く「ストレッチ」との併用者も目立った。来年度からは「靴擦れ・豆の処置」の確認と練習項目を検討しなくてはならない。
また、本年も夜間の外気温が低いためかアイシングは人気がなく、氷の準備やコストの面から来年度以降は見直しが必要かもしれない。
18時22分に先頭の方が通過し、競技の進行は昨年よりもスローな印象で、ブース利用者が増え始めたのも本格的にチェックポイントでチェックを終えた人があふれだした20時終盤辺りからだった。トレーナー経験の浅いトレーナーがこのような短時間で沢山の人数のケアを行う経験は「聞き取り能力や処置の判断」が向上することは疑う余地はなく、今回初参加の方々もきっと良い経験になったはずである。ATCの資格を取った方にはまずはこのようなサポートから徐々に現場に慣れる事をお勧めしたい。

ブース利用がスローなったと思われる原因が実はもう一つあり、私たちがブースを設営している中間地点「大村」の一つ前の「彼杵」にマッサージを行うブースが設営されていることを参加者の方に教えていただいた。大会運営サイドからは世話役でもある丸山先生もこの事実は知らされてなく、今後は主催者から参加者への「JATACトレーナーブースの明確なアナウンス」をお願いするなどの対応を確認しあった。

2016福岡マラソンEXPOトレーナーズサポート

福岡マラソンEXPOランナーズサポート2016

去る2016年11月12.13日福岡マラソンのEXPOにて、トレーナーズサポート行いました。
走る際のテーピング指導や前後のストレッチ指導、機器を用いての歩行分析などアスレチックトレーナーとして選手の皆様が充分なパフォーマンスを発揮できるようサポートしたつもりです。延べ300名を超える利用がありました。
参加していただいたJATAC会員の皆様、ランナーの皆様お疲れ様でした。

第5回 佐世保~島原ウルトラウォークラリー2016年

佐世保~島原ウルトラウォークラリー2016

開催日時:平成28年5月3日(火・祝)12:00スタート ~ 5月4日(水・祝)12:00【制限時間:24時間】
サポート場所:大村チェックポイント(50km地点大村市役所前)
サポート時間:平成28年5月3日(火・祝) 17時~23時(準備16時~片付け午前0時迄)
サポート目的:参加者が完歩出来るよう体のケア・アドバイスの実施
今回の参加者: 105キロ 899名 32キロ 129名 計1028名 うち完歩者は 105キロ 519名 32キロ 112名
ケアブース利用者:受付済み利用者62名 未受付数名
▼今回はかなりタイトな依頼スケジュールで準備を行い、現場のニーズもわからず手探り状態で会場入りした形だった。
当日運営側との事前情報共有が上手くいかず、ブースの設営、電源や水の確保に若干の課題は残った。
JATACが今回参加者へ提供を考えていたのは「ストレッチ・アイシング・テーピング」だったのですが、18時あたりの先頭集団の方々は完歩時間を気にされ、ブースには目もくれずチェックポイントを後にされた。
実際ブースが忙しくなったのは中間集団がチェックポイントに来られ始めた20時過ぎあたりからだった。
今回需要が多かったのは「靴擦れ・豆の処置」と「ストレッチ」で、意外にもアイシングは人気がなく、その要因はスタートから大雨の影響で外気温が低かったことかと思われます。
ブース終了後、大会運営責任者の方から大変良い評価をいただけましたので、JATAC-ATCの役割で言えば、来年度からは「大会前の参加者へのウオーキングレクチャーや事前の食事アドバイス」などさせて頂ければ完歩者も増える事と思います。

つくし路100km徒歩の旅救護班

つくし路100km徒歩2016

JATAC福岡支部がサポートして11年目になる、つくし路100km徒歩の旅がスタートしました。
小学生4年生以上で構成する子供たちが4泊5日で100㌔の道のりを歩くものです。普通の小学生と言うアスリートでもない子供たちをサポートするのは大変です。
メンタルから股ずれ、靴ずれ、捻挫、虫さされなどなど…
またサポートする成人は子どもたちの2倍ほどの人数で構成されており、そのケアも引き受けております。
六時過ぎには出発して子どもたちが寝るまでは、ほぼ子供に付き就寝後は医療スタッフでミーティングを行い日が変わるまで作業を行います。
私たちにとっても過酷な現場です。
来年は、皆さまお手伝いしてみませんか?

2015福岡マラソンEXPOランナーズサポート

2015福岡マラソンEXPOランナーズサポート2015

JATACではEXPO福岡会場にて福岡マラソン参加選手のサポートブースを設置しストレッチング指導やテーピング指導、足圧分析機器 を用いたカウンセリングなどを行いました。
2日目の午後からはあいにくの雨でしたが、300名を超える皆様にご利用いただきました。
来年は今以上に洗練したプログラムを提供したいと思います。
勤務があるにもかかわらず、時間を割いて手伝っていただいたJATACの皆様、本当にありがとうございました。

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